30代職歴無しニートの就活奮闘記

怠惰系ニートがようやく重い腰を上げました

フルタイム労働は無理かもしれない / 非課税世帯を維持

前々回の記事で、次の仕事について色々意欲的な事を書きました。

 

kennote.hateblo.jp

 

その気持ちは本音ではありますが、一方で自分にフルタイム労働は無理かもしれないとも思っています。

 

前職で、5連勤か7連勤の最中のこと。虹ヶ咲学園のOPを1時間ぐらいずっと無心で眺めていた時がありました。脳が全く動かないので、癒されるとか、そういう感覚すらも無く。ただ風景をぼ~と眺めてHPを回復させているようなものです。我ながらやばい状態だなぁ、と。(なお、本編は3話ぐらいで無料配信を見逃してそのまま)

 

比較的労働負荷が低かった前職ですらそんな具合だったので、工場勤務のフルタイム労働だったらどうなってしまうのか。心から色彩が消えてしまう事は容易に想像できます。

 

工場作業にやりがいを見出すことも難しそうですし。ある程度自分のペース、裁量で仕事が出来て、仕事自体に面白みを感じる事が出来れば、フルタイムでもいけそうな気はするのですが。

 

 

kennote.hateblo.jp

 

とはいえ、ここから半年だけは失業給付の為にも頑張りどころではあります。失業給付の額は、直前6か月分の給与に影響されるからです。以下計算サイトで見繕ってみました。

 

給与月10万 → 失業手当月8万

給与月13万 → 失業手当月10.4万

給与月15万 → 失業手当月12万

給与月18万 → 失業手当月13.7万

給与月20万 → 失業手当月14.6万

給与月25万 → 失業手当月16.6万

給与月30万 → 失業手当月17.9万

 

このように、収入が増えると共に失業手当も増えていきますが、手当の伸びは徐々に鈍化していきます。ぱっと見、月収15万辺りがバランスが良さそうです。フルタイムを避けるなら、実際そのぐらいになるでしょう。

 

ただ、職業訓練の期間が長ければそれだけ手当の差額が大きくなります。例えば、月収15万と20万の手当差額は2.6万。ビルメン6ヶ月コースなら、合計で15万程度ですが、1年コースなら30万以上になります。

 

皮算用で月収15万と25万差額4.6万円を2年コースに当てはめると110万円もの差に。ここまで来れば、多少心身を壊してでも。という気になってきます。

 

ただ、損得勘定で言えば、住民税非課税世帯を維持するというプランも悪くありません。特に今回、緊急小口と総合支援資金の返済にも関わってくるので、もし免除になれば月収5万円差より大きいです。

 

失業手当は所得にならないので、半年で103万以下に抑えれば非課税世帯となります。月収で言えば17万程度ですが、前職の12月分の給料が翌月振り込みの為、2021年の所得扱いに。間の悪い事に入社祝い金の増額もあり、更に1月分の給料も含めれば、既に残り枠は85万以下です。そうなると、非課税世帯を維持するためには、交通費込みで月15万ぐらいが限界でしょうか。

 

求職活動、職業訓練の時期、長期コースを受けられるか、免除の条件など、現時点で不確定要素が多いので机上の空論にしかなりませんが、今のところ非課税ギリギリコースを第一プランに考えています。

 

最近の質素な飯画像。

 

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ネギと卵だけのチャーハン。私のチャーハンは肉無し率70%ぐらいなので、たんぱく質があるだけマシですね。