30代職歴無しニートの就活奮闘記

怠惰系ニートがようやく重い腰を上げました

総合支援資金の申請をしてきました

ようやく先延ばしにしていた総合支援資金の申請をしてきました。最初は5月の末に書類を出すつもりでした。

 

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しかし、いくつか分からないところや書き損じがあり、その日は休日で窓口に電話も出来ず。書類に不備があっても再度書き直しならいいですが、審査に撥ねられてしまっては元も子もないので、出す前に添削してもらおうと思いました。

 

電話したら、特に予約など無しで来てくれていいとのこと。申請期限は来月までですが、先延ばし癖は自覚しているので、雨の中窓口まで行ってきました。

 

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まず書類で疑問点だったところ。返済方法に一括と月賦があります。償還期限が10年なので、一括で返済する場合、返済時期はどうなるのか。もし、10年目に返せばいいのであれば、月賦より得です。(インフレや機会利益の為)

 

その事を聞いたら、原則月賦での返済になっていますとの一点張り。2度聞き返した時点で諦めて月賦返済にチェックを入れました。契約で妥協したり、不明点を残しておくことは愚かですが、元々借り得の制度。返済の先延ばしや免除もあるので、確実に申請を通す為にここは妥協しました。

 

次に借り入れ期間をどう書けばいいかの問題。とりあえず最短でお願いしたいのだけど、審査にかかる時間も分からない。どうしようと困っていました。ここはアドバイス通り6月~8月と記入。最短でいつ頃入金されるのかは聞きそびれました。

 

指定銀行はゆうちょ銀行にしましたが、変換した銀行口座を書いた後に、すぐ下にゆうちょ専用の欄があった事に気付き2重に記入していました。新しく用紙をもらって書き直そうと思いましたが、訂正印で処理していいとのこと。

 

緊急小口資金を借りている場合は、初めて利用するでは無く、すでに借入しているにチェックを入れないと駄目なようで、ここは地味に罠だと思いました。自分では気づかなかったので添削してもらって良かったです。

 

そして一番の問題点。収入の減少状況に関する申立書の書類です。緊急小口の時と同じように、勤務先、職業に前職の警備会社を書きましたが、もう半年近く経っているので、これで通るのかどうか。心配しましたが、そこは大丈夫でした。

 

ただし、12月に辞めた事がやはり問題視されました。緊急小口の時は、月10万から無収入が4か月続いたので、新型コロナの影響で、40万円収入が減少したという体で申請出来ました。理由のところには現在は無職でコロナの影響で就職先が決まらないと書きました。

 

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担当の方は唸って、電話で確認してみるからと、席を外しました。この時思ったのは「緊急小口資金の時の担当者に面倒が行くかもしれない」と。アドリブで40万減少の扱いにしてくれたとしたら、1円の得にもならないのに、リスクを負って私の事を慮ってくれた事になります。申請不可になるのはいいとして、その職員に面倒が行く事は避けたかった。あと緊急小口返還という展開になるのも厳しい。

 

そんなわけで電話待ちの時間は気を張り詰めていました。ただ、声色から察するに悪い方向にはいってなさそう。数分後、担当の方が戻ってきて、申請は大丈夫だが、12月から新型コロナの影響で収入が減ったと理由に書き加えて欲しいと。

 

給与明細は緊急小口の時コピー取られていますが、確かに12月の収入は簿記検定前後の休みを取った事もあり、2,3万ほど少ないです。理由は明らかにコロナ無関係ですが、収入が落ちたという事実はある。

 

そういう訳で、言われたように理由を書き加えて、その場で申請しました。審査が通るかはまた別ですが、とりあえずやる事は終わらせました。

 

もし、審査が通れば給付金の分も合わせて100万円近くの資金ができることになります。返済が始まるのは1年後なので、それまではゆっくりできる恰好です。ちなみに返済額は、45万を10年間で返すので、月3,750円。緊急小口の分と合わせれば月12,000円になります。非正規でも働いていれば十分余裕でしょう。

 

免除になる条件は、どちらもその場では聞けなかったし、書面に書かれてもいなかったので、不明です。私は制度が始まってから少し遅れて借りたので、返済時期が来るころには他の人の情報などが入ってくるでしょう。またその時の状況に応じて判断していきたいと思います。