30代職歴無しニートの就活奮闘記

怠惰系ニートがようやく重い腰を上げました

今後の就活について

現在就活を停止して、ブログタイトル詐欺状態になっていますが、今後の展望を書きたいと思います。

 

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就活を止めた理由を振り返ると、

 

・コロナの感染リスクが許容以上。

・無職で居た方が給付金の対象になる可能性が高そう。

・金銭的にすぐ働かなくても大丈夫。

・1月からの職業訓練にはもう間に合わない。夏場を避けると次は来年10月。来年から働いても間に合う。

 

という事でした。当時はコロナが怖いというのが1番の理由でした。現在は若干考えが変わって、コロナは許容して受け入れる他無いかな、という心境です。まだ理由の一つとして残ってはいますが、前はそれが80%だったのが30%ぐらいに下がっています。

 

2つ目の無職で居た方が給付金が~というのは、当時一律10万円ではなく、所得減少世帯や住民税非課税世帯に30万円を配布するという案が出されていました。緊急小口の20万分をタダで貰えるようなものですから、かなりデカいです。ただ、これはもう終わった話。

 

職業訓練に関しては、現在も理由の1つとしてありますがまぁ10%ぐらい。あまり長く無職を続けると、警備会社で働いた3か月分の雇用保険が消えてしまうので、その前には働きたいとは思っています。

 

金銭的に急いで働く必要が無いという事は、コロナリスクとセットでの考えです。資金が無くなるまで粘っている事にメリットがあるわけでも無いですし。

 

 

現在の大きな理由は、一言で言えば労力対効果が悪いという事です。私は働ければどこでもいいという訳では無くある程度職種を選びたい。

 

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なので、非正規ではセルフスタンドや施設警備の夜勤。正社員も考えるとサーバー監視や環境プラント系などが候補になりますが、現在県内で目ぼしい応募先がありません。求人紙を見ても"清掃・警備・ビルメン"が県内ゼロだったように、唯でさえ職歴の無い自分が選べる状況ではありません。

 

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そして、求人が出たとしても、今まで以上の競争が予想されます。今までですら通らなかったのに、これ以上競争が激しくなると流石に見込みが厳しいです。春頃は10年遅れの就活で、不採用を受けながらも学べる事はありました。けども、そろそろ面接もただの作業になってくる頃。不採用だったらただ労力が無駄になるだけです。

 

どうせニートで時間はあるんだから1%の確率でも応募して損は無いと言われそうですが。これまでの10年間もそうでしたが、客観的に見て無意味な時間だとしても主観的にはなんかしらの精神的な糧は得ているものと感じます。時間を費やして挫折、失望、自己否定といったネガティブを溜め込むぐらいなら読書でもしていた方がずっと良いのではないかと。

 

幸い今は資金に余裕はあるので引き籠るという選択が取れます。1年後雇用情勢がどうなっているかは分かりませんが、現在より大幅に悪くなる可能性は低いと見ています。労働人口はどんどん減っていきますし、AIが職を奪うのもまだ先だろうと。

 

いつ就活を再開するかについては資金や景気にもよりますが、今後数か月はおそらくこのままでしょう。例外的に、たまたま夜勤の美味しいところを見つけて応募→採用されたので働くというパターンは可能性があると思います。