緊急小口資金の申請に行ってきました

昨日は予定通り朝から出かけて緊急小口資金の申請に。

実は前日電話があり、私の場合だと対象にならないかもしれないと言われてました。辞めたのがコロナ影響前の12月ですからね。最初の電話ではコロナの影響で就活に苦労しているという理由で予約が取れましたが。とりあえず予定通り行くので、そこでまた詳しい話を聞かせて欲しいと伝えました。

もし申請が不可能だった場合、印鑑証明と住民票の発行代が完全に無駄になるので、その2つは持っていきませんでした。市役所が近いので、申請できるようならまた取って来ようと。

予約は10:30で、20分前に着きましたが、蜜を避けるため時間通りにまた来てくれと。適当にぶらぶらして時間通りに。前日電話くれた人が担当になり、とりあえず申請はできそうだと言われてほっとしました。12月までの月収が約10万、1月～4月までが無職で収入0。なので、新型コロナの影響により収入が40万円落ちたという扱いにするようです。申請書類を見ても、以前の月収を書く欄もありましたし1年ぐらい無職だと厳しいと思います。

金額は10万円だと思っていました。一部の条件で20万円になるのですが、私には当てはまらなかったので。ただ、上記以外特に資金が必要である場合という条項に引っかかり20万円の申請を打診されました。予想外でしたが、ありがたく受けさせていただきました。

返済は、1年据置後の2年間が返済期間。毎月8300円ほどが口座から引き落とされるようです。返済出来ない場合は、返済期間の延長なども相談できるらしいですが、逆に言えば免除で踏み倒すのは難しいのでしょう。

住民票と印鑑証明を持ってきていない事を告げたら、住民票は必要だが印鑑証明は手続きの簡素化で不要になった。他に電話で言われていませんでしたが、振込先の銀行印が必要だと。一度家に戻る必要が出てしまい、昼過ぎにまた出向く事になりました。

住民票の方は駅の証明書発行コーナーで取ったのですが、新型コロナに関する書類の場合、発行手数料が無料になるようです。これなら、最初から取っていけば良かったですね。

そして問題の銀行印がちょっと探した感じ見つかりません。多分どこかにはあるはずだけど、大掃除する時間も無いし間に合いそうにない。銀行印が見つからないので、改めて連休以降にでも予約を取る事は出来ないだろうかと電話しました。そうしたら、来週以降はコロナ対策で面談が無くなり書類を郵送しての申請になる。銀行印は変更してもらう事は出来ないか？と。

指定口座はゆうちょ銀行なので、とりあえず郵便局へ行って以前の銀行印を紛失したが、変更手続きは出来るか聞きました。そうしたら、通帳と身分証だけあればすぐ変更できるとのこと。取ってきた住民票も不要でした。セキュリティ的に少し簡素な気がしましたが、状況的にはありがたいです。

安全性とプライバシーの観点から、通帳に銀行印が押されなくなったようで、銀行印の欄にはシールが貼られました。今回銀行印を探すのに、少なくとも正解のものは分かる状態でしたが、その手掛かりが無くなったので次から覚えておかないといけませんね。

なお、銀行印には実印と同じものを登録しました。他に適当なものが無かった事もありますが、ちょっと不安だったので、実印　銀行印　同じとかで検索。上位は見事に印鑑メーカーやアフィ系で基本NGだと。ただ、そこのデメリットを見ても特に問題無いと判断しました。銀行印の変更が簡単にできる事も分かりましたし。

さて、余計な手間を挟みましたが、住民票と銀行印を持って改めて手続きに。書面の住所欄が住民票と同じでなければならない（番地か伸ばし棒か、号室が付くかなど）ので、住所の欄だけ空けていました。そこを埋めていったのですが、5か所ぐらい書きましたね。印鑑も6～7か所ぐらい押した記憶が。求職者支援訓練の時もとにかく書類書類で、月1のハロワ日は30分ずっと書類仕事でした。（私より担当者の方が大変そうでした）

申請結果は通常1週間程度で出るが、連休を挟むので再来週になるだろうとの事。結果は書類で届き、それと同じ頃に振り込みもされる。却下の場合理由の開示は出来ないと。

面談中総合支援資金の話もされましたが、既に申し込んでいると言ったらなんか褒められました。自分で調べて動いてるんですね～えらいですね～と。それで、今回渡された書類で総合支援資金の手続きを一部簡略化できるので、持っていってくださいと言われました。

そして本日総合支援資金の窓口の方から電話があり、コロナ対策で面談は中止になって書類を送るから郵送して欲しいと。3回の面談より良いですが、情に訴える事も出来ないですし、最初に書いたように私の場合コロナの影響がどの程度かは微妙です。申請の可否で言えば吉と出るか凶と出るか。