30代職歴無しニートの就活奮闘記

怠惰系ニートがようやく重い腰を上げました

交渉失敗か

昨日の勤務の交代時、昼勤をしていた本社の人に例の交渉を持ちかけました。

 

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12時間勤務の後なので、かなりお疲れの様子。その方は、連勤だったので次の朝の交代時(私退勤、本社の人出勤のタイミング)で言う事も出来ますが先延ばしは良くないと思って「年末調整の書類でちょっとお聞きしたいことが・・・」とラウンジに連れ出しました。さすがに金の話を他の隊員に聞かれる訳にはいきません。一応年末調整で本当に聞きたい事もありましたし。(この年で初めてなので)

 

事前のシミュレーションをしていなかったことが災いして、このような感じに。

 

「来月に辞める事になっていると思いますが、近々新校舎が出来て人が足りないですよね。辞める理由は給料面なので待遇を見直してもらえれば代わりの人が来るまで勤めます。派遣とかで高いコスト払って埋めるぐらいなら、私が。日給で12000円はいただければ。平の警備員に高い金出す意味は無い事は分かっているので代わりが入り次第すげ替えてもらえれば大丈夫ですので」

 

文章で見ても大分酷いですが、うまく言葉が出てこず詰まりながらしゃべりました。出だしから酷いですね。いきなり足元見てるようなもの言いをして・・・。いくら状況がそうだからと言ってもやはり作法というものはあります。

途中顔をしかめられましたが、"平の警備員に~"辺りで少し表情が和らいだので、最低限の弁えはあると見做してもらえたのでしょうか。

 

返答は

「来月に辞めると聞いていて、そのつもりで動いていますので、代わりの人は既に募集して、何人か集まっています。それでも足りなければ本社から誰かが出ますので。」

と、"人が足りないなら"の前提を崩されてしまいました。その辺りで私が「あぁ~そうでしたか。それでしたら、予定通りに退職という事で、すみません。」と交渉を打ち切りました。向こうの方も"新人ごときが舐めやがって・・・"と売り言葉に買い言葉感はあり、本当に大丈夫なのか怪しいですが、これ以上話してもいい方にはいかないと判断して。

 

一人応募があったのは知っていますが、あと4,5人は必要で本社の人員も他の現場に行ったりしていて余裕が無い状態です。定着率も考えれば10人ぐらい拾っておきたいですが、結局現場の隊員が過労でカバーすることになるのでしょうね。

 

交渉は決裂し予定通り来月退職という事になりそうです。今回の話を本社に持ち帰ってくれれば考え直して受け入れてくれるかもしれませんが、黙殺して無かった事にされそうな気がします。だとしても一応労務の人なので、裁量権の範囲という事で文句は言えません。もうちょっと言い方を考えれば、或いは最初に引き止められた時に言っていれば

 

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別の結果になっていたかもしれませんが、これもまた社会勉強という事で、将来の糧にできれば。