30代職歴無しニートの就活奮闘記

怠惰系ニートがようやく重い腰を上げました

施設が停電して相勤者がバックレる

今日の夜勤は勤務先の施設が停電しました。機器の動作確認等をする為の計画停電らしいです。普段は居ないビルメンさんも24時間体制で残る模様。

 

初の試みという事で、何かしらトラブルはあるだろうと覚悟してはいました。しかし、結果的にはちょっとした非日常が体験出来た上、勤務時間の半分はネット将棋をして過ごすというボーナスタイムでした。

 

停電により、電子ロックが掛からなくなるので、停電中は外に通じる扉の前でひたすら見張り役をやっていました。おおよそ3時間の間、館内のソファーに座ってひたすらネット将棋。後に確認すると、10分切れ負けを12戦もしていました。監視カメラも止まっているのでバレる事はありませんし、スマホでも弄っていたらいいとお墨付きもいただいていました。

 

空調が効かない分、かなり寒かったのだけがきつかったです。その寒い中で、トイレの水が流れなくて用を足せなかったのは大変でした。

 

毎日こんな感じだったら、思い描いていた「居るだけ系」の理想の仕事だったかもしれません。

 

復電に際しては、機械警備の不具合や、照明が一部付かないなど想定の範囲内の問題も起こったものの、それらは翌日の人達に引き継ぎ、定時に退勤できました。

 

面倒なトラブルや、初の残業も(まぁ経験値になると思って、腹を括ろう...)と覚悟していましたが、停電に関しては穏便に終わって良かったです。

 

 

ここからはタイトル後半の穏やかではない話を。

 

出勤した時に隊長の姿があったので、「おやっ?」と思いました。前日、当務をやっていたので、今日は明け日のはず。まさかの2日連続当務!?仮眠時間があるとはいえ、3時間程度のものです。

 

本来、相勤者となるはずの当務の人は、私より後に入った新人です。もう一人の当務者は在職歴はそこそこあるものの、「今日は大変な日だから24時間仮眠無しに対応して欲しい。」との頼みを断り断固寝る体勢。なので、元々は新人2人で停電に対処する予定でした。

 

流石にそれは厳しいと判断したのか、或いは私が「当日新人2人で、何かあった時に対応できるかどうか・・・」と弱音を漏らしていたのが原因か。後者だったら申し訳ないと思いつつ、現実的にはありがたいと思っていました。

 

最初は本来の人員に隊長が余分に加わったのかと思いましたが、その新人の姿が見えません。聞けば、朝出勤して来ず、連絡も取れない状態だとの事。それで、当日明けの2人が、昼と夜に分担して穴を埋めたという事でした。

 

何かしらのトラブルの可能性もありますが、このタイミング。バックレ疑惑はストップ高です。

 

その隊員とは数回相勤して特に変な印象はありませんでしたが、無線の声が聞き取りにくいのが悩みのタネでした。無線が飛び交うであろう今日、対策しようが無いしどうしよう・・・と思っていましたが、図らずも回避できた形になりました。

 

その人は社員としては新人ですが、警備歴は長くて以前の会社では副隊長までやっていたという話でした。停電ぐらいでバックレとはちょっと信じられないですけど、職歴自体が嘘だった可能性もありますね。

 

ちなみに、以前隊員の身内が危篤ということで、私の3勤1休3勤を7連勤にしてくれた隊員もその人です。

 

kennote.hateblo.jp

 

・・・まぁ今更詮索しても、詮無きことです。

 

この後は2連休、2勤、3連休とゆとりのあるシフトになっているので、ゆっくり休みます。