30代職歴無しニートの就活奮闘記

怠惰系ニートがようやく重い腰を上げました

当務(24時間勤務)について

選考中の施設警備を始め、前回応募の下水処理場や、サーバー監視。将来的にはビルメンと24時間勤務の仕事に多く応募しています。理由は居るだけ系の夜勤をしたいという延長線上にあります。そもそも居るだけ系夜勤をしたい理由はこちらに。

 

kennote.hateblo.jp

 

 

3日に1回程度の勤務ルーチンになるので、ゆとりが持てますし、勤務日数が減る分、通勤時間も半分に減って効率が良くなります。深夜割増や当直手当が出る分、日勤だけやるよりも稼げる場合が多いです。当務×1 > 日勤×2 なので、日勤22日より当務10日の方が稼げたりします。正社員だと夜勤だけは出来ないとか、夜勤は仮眠時間で時給が潰されて割に合わないとか、そういう問題も解消されますね。

 

日勤の8時間労働は、普通のサラリーマンの生活ですが、朝は起きてすぐ準備して出勤。9時始業だと、8時間労働1時間休憩で18時終業。通勤時間1時間として、19時帰宅。疲れた状態で、夕食とシャワーを済ませて20時。残業無しのホワイトですらもう1日全て仕事と通勤、準備に費やして自由時間はほぼ取れそうにありません。それならいっそ完全に1日を仕事で潰して自由時間を多く確保する方が効率的な気もします。

 

勤務施設にもよりますが、施設警備だったら、夜間はほぼ監視だけというところが多いです。その施設が開いているタイミングって大抵日勤の時間で、残り半分は閉門して居るだけのボーナスタイムになります。その間自由時間が取れれば言う事無しです。給料が発生しない仮眠時間がどの程度取られているかによりますが、実労18時間だったら、8時間は楽できる時間というイメージです。

 

一方デメリットとしては、やはり睡眠が取れない事でしょうか。現在応募中の施設警備は休憩6時間なので、6時間仮眠と思っていましたが、考えてみれば昼食、夕食休憩に1時間当てられているので、仮眠時間は4時間になります。私のような10時間睡眠のロングスリーパーにこれはキツイ。その4時間も、現場で丸々ぐっすりと眠れるとは思えないので、睡眠障害などの健康リスクは覚悟しなければなりません。中2日の休みでなんとか持ち直せればといった感じでしょうか。

 

それに当務自体は稼げるとしても、施設警備、ビルメンといった職業がそもそも低給なので。体を削って稼ぐ割には報いが少ないと言えます。当務でそれなりの給料が取れる仕事って、交番勤務の警察官とか、消防士、一部の高度なインフラ系でしょうか。一旦ルートを外れた人間にはなかなか難しい職ですね。

 

私には後30年、体を削りながら当務勤務を続ける事は難しいだろうと思います。 なので、やはりどうにか資産を築いていく必要があるのです。未来編で書いた投機以外にも、考えている事はありますが、それはまた。

 

そもそも昼の仕事を探す気は無いのか。と言われたら、今のところは無いです。とりあえずビルメンの訓練に行くまでは既定路線かなと。それ以降の長期的な仕事選びの考え方はまた書くと言って放置してたので、またその内書きます。(更に放置!さすがに長いので締めます)