30代職歴無しニートの就活奮闘記

怠惰系ニートがようやく重い腰を上げました

仕事選びの考え方(短期的)

何回かその内書きますと言って放置してた案件。現時点での仕事選びの基準を書こうと思います。

 

短期的にはビルメンの職業訓練に行くための雇用保険を貯める為に9か月間働くことです。なので、辞めやすくて割のいい仕事で繋ごうと。

 

その割のいい仕事の基準は、基本的には給料と労働内容の兼ね合いですが、自由時間が取れるというところも重視しています。

 

施設警備の時は、拘束12時間中、閉門中7時間は勉強など自由時間に当てる事ができました。内3.5時間は無給の拘束時間でしたが、残り3.5時間分は居るだけで給料が発生したので、本1冊読んでたら3000円貰えたという形になります。

 

この居るだけで金が貰えて、更にその間は自由に過ごせるという環境に味を占めて夜勤のセルフスタンドに応募しまくっていました。勤務中に読書、勉強、PC、将棋などをしていられたら、部屋でだらだらしてるより有意義に時間を過ごせるし、私の幸福度も上がるので万々歳です。

 

いくら仕事が楽でも、工場の単純作業などはただ時間と幸福度を金とストレスに換えてるだけで、何も得られるものはないでしょう。仮に給料が自由時間が取れる職場の1.3倍だとしても私の感覚では割に合わないですね。1.5倍でも微妙、2倍まで差があれば流石にそちらを選ぶでしょうけど。

 

交通警備も施設警備より給料が高くて仕事は(配置場所にもよるけど)立ってるだけで楽なので、一見割がいいように見えますが、その間何も出来ないので、時給1400円でもやりたくないです。美術館、博物館の監視員さん?フロアの隅で椅子に座ってる人いますよね。それも昼勤1500円、夜勤(監視室に居るだけ)1100円だったら夜勤を選びます。

 

上の例で言えば昼勤、夜勤の差額400円で自由な時間を買っているとも言えます。1時間400円で自由が買えるなら悪くないという感覚です。実際は完全な自由とはいきませんし、バレた時のリスク、昼夜逆転生活、対人能力の不成長、差額分を複利で運用したら・・・など様々な要素があって難しいところですが。

 

 

短期的に夜勤のセルフガソリンスタンドに拘っている理由はこんなところです。6件目はワンオペじゃないので、自由時間が取れるかは怪しいですが、このままニート期間が延びても良くないので。とりあえず入って様子を見ようという感じです。

 

長期的、ビルメン訓練以降についてはまた別に書きます。