30代職歴無しニートの就活奮闘記

怠惰系ニートがようやく重い腰を上げました

勤務関係の雑記まとめ(1)

職場関係の小ネタまとめです。

 

美術品が見れない

美術館勤務と聞いて期待していた事の一つは美術品をタダで鑑賞できるかも?という事です。昼勤だったら、開館、閉館業務などで館内を見回れるのですが、夜勤は機械警備をかけているので展示室に入れません。特別美術に関心がある訳では無いものの、鑑賞できればちょっとした勤務の潤いや楽しみになっていたでしょうから、残念です。

 

ロッカーと休憩室を独占

夜勤の始業、終業時間の関係で、ロッカールームを独占して使えます。以前、昼勤のインターンをした時は、警備員の他にビルメンや、運営スタッフ、ショップ等のテナントの人達も居て、なかなかの密状態でした。

 

時勢の問題もありますが、単純に人が多いとストレスが溜まって、始業前から疲れてしまいます。夜勤は、更衣室も使わず一人で歌でも歌いながら雑にお着換えできるので精神的にも楽なところは地味にメリットでした。

 

あと休憩室は、共用で警備員も使う権利はあるのですが、大抵運営スタッフの女性陣が占領しているので、昼間は実質出禁です。昼食は警備室で食べてました。ここも夜勤だと遠慮なく使えます。ポットや電子レンジもあるので、便利なんですよね。

 

原付通勤で交通費ガメれたかも

交通費が切符換算で出る関係で、定期券を買って差額分がボーナス手取りになっています。もし、こっそり原付で通勤していたら、月2万近くの追加収入になります。付近の公園に無料で駐輪できる場所があるので、駐輪コストも掛かりません。

 

始発待ちの無駄な時間も削減出来て、6時には自宅に戻れます。夜勤だと出勤、退勤時に他の隊員とかち合わないので、バレる可能性はほとんど無さそうです。メリットが大きすぎるので、もし辞めるつもりが無ければ本気で考慮しましたね。1年後ぐらいに交通事故とか起こしてそれを発端にバレたりしそうですが。

 

公園のトイレ

別館に向かう道中に、公園のトイレがあります。深夜帯なので、特に利用者も無し・・・と思いきや、かなりの頻度で個室が閉まっています。最初はいたずら防止に夜間は閉めているのかと思ったぐらい。

 

どうも、タクシーや配達員達の利用スポットになっているようでした。付近にコンビニもありませんし。交通警備だったらトイレは一つの課題になりますが、大変そうです。

 

催眠術

監視モニターの前に座っていると、機器のファンの音と、一定間隔で点滅している光がいい具合に眠気を催してきます。私は昼間寝ているので、特に眠くは無いのに。催眠術を掛けられているような感じです。

 

以前、監視怠慢で問題を起こしているので、2度目はまずいとなんとか抗っています。目を逸らして脳内将棋するとかで催眠は回避できますが、それでは結局監視が出来ません。今のところコーヒーでも飲んでカフェインに頼るしか対策が無いです。

 

雨で頭が濡れる

雨天時はカッパを着て行きますが、制帽を被っているのでフードが入らず頭部がカバーできません。多少の雨ならいいのですが、それなりの雨量だと、制帽から雨水が染み出してきて、頭が濡れてきます。

 

自腹で頭部のフードを買っている人も居るようですが、私は頭にタオルを挟んで凌いでいます。傘を差せればいいのですけど、懐中電灯と傘で両手が塞がっている状態は良くないみたいです。(まぁ理屈は分かります)

 

 

警報の恐怖

今のところ私の勤務中に警報が鳴った事はありません。ただ、他の人の夜勤や私の入る前には誤報ですが鳴った事があるようです。中には原因不明でタクシーの無線に反応した可能性があったりとか。深夜に侵入警報が鳴ったら怖いですよね。

 

誤報であっても、警報が鳴ったらセコムから電話が掛かってきて、色々対応する必要があります。相勤者が巡回に行ってて私一人の時にそういう事が起きたら大変です。

 

警報の他にも、巡回ルートの公園に不良少年が集まっている事もあって、その内絡まれたりするかもしれません。一度器物破損されていますし。

 

このまま勤務していれば、いずれ何かしら起こるのは時間の問題でしょう。そう長くは居ないので、その間は何も起こらないように祈るしかないですね。

 

長くなったので分割します。続きは(2)で。