美術館警備 勤務2日目

2日目の勤務にして、最後のインターン日で、最後の昼勤（になればいいなぁ）。今日は10.5時間拘束で帰りは最終バス。客の入る日なので色々しんどそう。もし、眠れなかったら研修2日目のように休む事も考えましたが、一応7時間ほど睡眠は取れたので、腹を括って出勤しました。

10分前ぐらいに現場に着いて、昨日合わなかった隊員に挨拶。ここでも変な感じの人はいませんでした。ただ、苦手そうな人は何人か。夜勤は1回に2人と関わる事になり、1人当たり3時間。片方は巡回に回ったりするので、一緒に座っている時間はその半分ぐらい。相性悪い人だと結構厳しいところではあります。いっそ「自分が見ているので、お休みください」とでも言いたいところ。まぁしばらくは様子見します。

ちなみに〇〇分前というのは元々30分前到着と言われているので、その更に前。今日だと40分前ですね。もちろん、その分の給料は出ません。更に昨日隊員に給料の事を聞かれて、どうも私だけ実労時間が・・・まぁこの辺はまた別記事で。

今日は昨日言われた通り、検温について行きました。昨日、50人ぐらいの団体さんが来て、私も検温に駆り出されました。おでこに近づけて読み取るタイプの検温器で、あれを客相手にやるのはしんどいと思いましたが、画像診断で自動で温度が出る機械だったので、ほぼほぼ素通り状態で楽なものでした。

ただ、声掛けが大変で。一緒に行った隊員の人が、少々サービス精神があり過ぎる仕事熱心な人で私にも結構要求してきました。

そして、場所が玄関のようなところで、直射日光は無いもののクーラーが効いておらず、かなりの暑さ。１ヶ月前だったら、倒れてたかも。

2時間立ちっぱなしで、体も精神もボロボロ。支給された白手袋は汗でぐちょぐちょ。客側にも変な人はいなかったのは不幸中の幸いでした。

昼休憩の後、更に2時間検温業務をやらされる事になっていて、これは無理だと思い小細工で回避しようとするも失敗。具体的にはまだ巡回ルートを覚えていないので、一人で確認してきたい。館内の構造が良く分からないので、そちらも確認したい。検温の仕事は理解したし、当面昼勤には就かない。こんな感じで逃げようとしたけど、ダメでした。

一人で動き回ったらそれはそれで、客に何か聞かれる度に困っていたでしょうけど。昨日は業者の人にトイレの場所を聞かれて、ダッシュで探しに行ったりしてました。

結局予定通り検温現場に行かされて、2時間後には足の感覚も頭の感覚も無くなった肉塊となり果てました。

その後も巡回に着いて行ったりして、20:00の勤務終了時には、着替えに行った休憩室からしばらく立ち上がれませんでした。もしこれが今月中続くならバックレしてたかもしれません。考えてみれば、最初は当務をやるつもりで応募していたんですよね。面接でタイムスケジュールを見せてもらって夜勤の存在に気付き、専属でやらせて欲しいと言ったのは結果的に大ファインプレーでした。