30代職歴無しニートの就活奮闘記

怠惰系ニートがようやく重い腰を上げました

応募先を偵察

勤務先の施設がグーグルマップで出てこず、場所がはっきりしなかったので、念のため事前に確認しておこうと偵察に出かけました。ついでにちょっとした雰囲気や匂いなどもチェックしておこうと。

 

バス×2+電車1本で到着。時間は待ちが無ければ1時間といったところ。バス×3で行く事もできますが、20分ほど遅くなります。

 

電車を降りてから歩きで20分ぐらいかかる市の外れにあり、交通の便は悪いです。周りは工場が多く、住宅はあまり見られません。電話で聞いた住所の辺りを散策して、目的の建物を発見。かなりこじんまりとした施設でした。

 

看板には〇〇地区ポンプ場と書かれていました。改めてGoogleマップで検索してみたけどやはり出ず。Google検索って万能感あって、これで出なければ存在しない。ぐらいに信頼していましたが、あまり過信してはいけませんね。

 

門をくぐって少し奥の方まで行きましたが、途中で施設職員みたいな人が出てきて、引き返しました。さすがに面接の前に不審者扱いされるのは避けたいですし。素直に下見に来たと言えば良かったかもしれませんが、8~9日は予定があるという設定だったので、逃げて正解でしたね。

 

外からでは匂いは感じなかったです。ポンプ場というのは下水処理施設のようなものかと思っていました。調べてみたら、雨水や汚水を集めて、雨水はそのまま放流。汚水は下水処理場に送る中継施設らしいですね。結局汚水は扱う事になりそうですが、予想よりはマシな環境かもしれません。

 

会社についてはネットで偵察をしました。主に口コミサイトなどを巡回。

 

狙い通り、資格手当は業界で高い方だと。その代わり、昇給が雀の涙。新卒と中途で露骨に差があり、新卒は優遇されるが中途は使い捨て。転勤は結構ある。社長が豪傑タイプで新年会でお年玉をくれたりする。社員旅行を欠席するには社長宛の嘆願書(?)が必要。

 

こんなところでしょうか。おおむね許容範囲ですが、社員旅行を拒否できないのが少し辛いですね。他に勤務中は暇でスマホゲームやってるなんて素晴らしい書き込みもありました。現場配属なら結局は現場次第でしょう。

 

帰りにまた映画館に寄りました。『この世界のさらにいくつもの片隅に』を観たかったですが、そこそこの客入りで断念。代わりに『弥生、三月-君を愛した30年-』を。観客は私以外1人です。

 

恋愛映画は青春系のやつはほぼ無理(アニメならいける)ですが、今回観たのはプロット的には自分好み。『秒速5センチメートル』とか大好きです。実際ラスト15分ぐらいまでは良かった。最後は、安易だとは言いませんけど、やっぱりあぁするしか無いのかなぁと。

 

終わったのは19時頃でしたが、館内はガランとして、券売機も閉まっていました。レイトショーは当面中止みたいですね。