30代職歴無しニートの就活奮闘記

怠惰系ニートがようやく重い腰を上げました

訓練校に菓子折り持って挨拶に

夜勤明けに訓練校に行ってきました。4か月ぶりです。着いた時間は朝8:30。訓練開始は10時からなので、もしかしたら誰もいないかも・・・という心配はありましたが、ちょうど責任者の先生が1人で居られました。

 

挨拶すると、とりあえず私の事は覚えていてくれた様子。1クラス10人としても私の後に30人来ている計算ですから、忘れられていても仕方なかったのですが、認識されるとやはり嬉しいですね。

 

就職と簿記合格の報告をしたら、「ようがんばったねぇ~」と連発してくださいました。私は努力を褒められるより、才能やセンスを認められる方が好きという中二病な感性なので嬉しさはそこそこ。教えていただいた先生は、両方ともまだ在籍しているとのことで、直接お礼を言いたいところですが、夜勤明けに更に1時間以上待つのも厳しいので、言伝は責任者の先生に託しました。

 

同期の人達の状況を聞いたら、就職できたのは私含め3人だけらしいです。就職率5割切ってしまったのは残念ですね。唯一の男性同期の方は正社員で就職されたとのこと。やはり若さは強い。確か22歳だったので、大学は出ているのか、どういう経緯で来たのか等は分かりませんが、普通なら新卒の年齢ですからね。

 

簿記の合格報告は私以外に無いとのこと。同期の中で合格の見込みがありそうなのが、正社員で就職した男性と、親の介護で職歴が無かった30歳前後の女性。前者は会社員生活が優先でしょうし、後者は合格したらすぐ報告してそうな感じなので、もしかしたら2級受かったのは私だけかもしれません。

 

第何期生が忘れましたが、今回の訓練生はやや不作といったところでしょうか。特に就職率は助成金の金額に関わってくるので、痛い所でしょう。訓練中は皆真面目に勉強して就職を目指している感じはあったのですが、給付金だけもらいに来た人も居たのかもしれませんね。私も給付金に釣られた口なのでとやかく言えませんが。

 

訓練校の責任者とは7~8分程度の立ち話で終わりました。会話の切れ目に、何回か「またいつでも来てくださいね」と言われたので、ちょっと追い返したい感は見えました。忙しい所に邪魔してしまったのかもしれません。

 

これで訓練校の方には一通りの義理は果たした形になりました。またなんかしらの折り目にもう一度ぐらい訪ねるかもしれません。正社員就職とか、簿記2級以上の資格を取るとか。やっぱり簿記の先生にもお礼と挨拶はしたいのですが、無職状態で行くのも微妙ですし。

 

同期生とはLINEの交換等も無く、完全に切れてしまっている状態ですね。

 

kennote.hateblo.jp

 

喋れるような人も居なかったですし、それは仕方ないのですが、唯一の男性同期ぐらいとは縁を保っておきたかった気持ちもあります。ただ、後悔というよりはまぁ"仕方ない"という感慨ではありますね。