30代職歴無しニートの就活奮闘記

怠惰系ニートがようやく重い腰を上げました

勤務最終日

昨日が最後の勤務でした。相勤はM氏。M氏には辞める事を言っていなかった(隊長が発表した時にM氏不在)ので、いきなりという事になってしまいますが、別の人から聞いて知っていたとのこと。まぁシフト表に私の名前が無いので、明白ですが。

 

私が辞める事に関してはさほど突っ込まれませんでした。一応理由を聞かれて、給料と言ったら「今のシフトで10万程度にしかならないでしょ?30代なら無理ですよねぇ。会社も若い人欲しいというなら給料上げればいいのに。」と理解を示してくれました。

 

このM氏は現場の中でも一番やりやすい人でした。温厚で内向的なタイプの人で、黙って一緒にいても苦になりません。向こうはどう思っているか分かりませんが、最低でも比較的マシな奴程度の評価はあったと思います。

 

M氏は正社員じゃなかったと思いますが、今募集が正社員になったことを知っているのでしょうか。現場的にM氏の貢献はかなり大きいので、正社員にしてくれと言えば多分通るでしょう。その事を言うかは迷いましたが結局言いませんでした。

 

最後の巡回は、早めに出てしっかり回りました。それで時間ギリギリだったので、工程が悪いですね。今のタイムスケジュールは校舎が1つ少ないときに出来たものらしいです。数か月後にはまた校舎が立つので、今は過渡期なのでしょう。

 

深夜1人番をしていると、3か月とはいえ感慨や名残惜しさを感じました。そしてここ1年の事を思い返していました。

ハローワークに行って、ブログを書き始めて、訓練校に入って、資格も3つ取り、初就職から退職まで約10か月。1年前何も考えずニートしていた自分が遠く感じます。間違えなくここ10年で最高密度の時間でした。

 

時間はあっという間に過ぎて、朝の開錠巡回に。最後まで上着は使わず我慢したので、さすがに寒い。せいぜい1000円のクリーニング代をケチる為、一ヶ月寒さに耐えたのは悪手でしたか。新品っぽいので数回の着用で古着にするのは申し訳ない気持ちもありましたが。

 

交代の昼勤は隊長と統括官でした。隊長はこの前顔を合わせるのが最後だと思っていました。それなら手土産は最終日に持ってきた方が良かったですね。この前お別れを済ませた風になってしまったので、若干味が悪かったです。

 

kennote.hateblo.jp

 

現場に本社から私宛の封筒があり、退職届と制服返却リストが入っていました。統括官に退職届を提出し、未使用で返せる分の制服はその場でお返ししました。残りの制服、ズボン、ネクタイはクリーニングして本社に発送か現場に返却とのことなので、後1回現場に行くことになります。洗濯じゃなくてクリーニング指定で、自費負担。制服預かり金が返ってこないというのは若干納得のいかなさがありますがまぁ契約なので仕方なし。

 

本日付けで退職となりますが、いくつか書きかけも溜まっているので、今月中ぐらいは職場の記事が続くかもしれません。