2人体制だけど勤務時間が重ならないので実質1人

現在の職場は日勤、夜勤共に2人体制での警備になっています。ただ、夜勤の場合仮眠や巡回で2人一緒に居るタイミングは12時間中1時間も無いです。昼勤の場合はタイムスケジュールを見るに3～4時間は警備室で一緒の時間があるようです。自分的にそれはちょっとキツイです。

就職する前は1人勤務がいいと思いましたが、今になってみれば、2人勤務だけど重ならないという体制がベストに感じています。仮眠中は相方が対応するので、よほどの事がなければ起こされる事もありません。それに何かあっても2人で対処できるという安心感もあります。特に新任の間はそれが大きいですね。

そういう現場の求人は、仮眠時間（休憩時間）で見分けられるんじゃないかと思います。深夜の受付、監視業務は基本1人で十分なので、雇用側としては賃金を払わずに済ます為仮眠時間に設定するでしょう。

例えば休憩が3時間あれば自分と相方で計6時間。8時間勤務だったら最大でも2時間が重なる時間ですが、巡回や立哨があれば一緒に座っている時間は1時間にも満たないというように計算できます。

夜勤の施設警備に行く人は、あまり人と関わりたくないタイプだと思いますが、少しの妥協が出来るなら楽さと安定を取るのも良いと思います。それに外来や電話、交代時の申し送りもあるので、結局1人でも人との関わりはそこそこ発生します。

ただ、休憩時間が時給にならないという問題点もあるので、そこの塩梅が難しいところです。