30代職歴無しニートの就活奮闘記

怠惰系ニートがようやく重い腰を上げました

そろそろ横着したくなってきた 

業務にも慣れて無駄や非効率が目に付くようになり、本来の怠惰な性格から横着が出てきました。

例えば、閉館前の施錠巡回は2時間近くかかります。開門前の開錠巡回は1時間掛からない程度なので、その差は何かと言えば、開錠はただ鍵を回して、ドアを大開にしたら次へ進む。つまり部屋の中へは入りません。

 

対して施錠の時は部屋のチェックをしてから施錠するわけですが、忘れ物などがあってもスルーします。(巡回中持って歩けないので。一応財布だけは別)主に照明、空調、部屋に異常がないかの確認ですね。そのチェックで面倒なのが、窓の戸締りで、教室の奥まで歩いてブラインドカーテンを退いてチェックしなければいけません。

10月はそこそこ開いている時があったのですが、11月後半に入ってから一度も開いている時を見た事がありません。

なので、無駄に歩かされている感じがします。仮に開いたままになっていたとしても、誰かが侵入するわけでもないし、仮に侵入したとしても、ただの講義室では盗るものも無いし、ドアは内側から鍵を開けれない仕様なので、講義室に閉じ込められて機械警備のセンサーに引っかかってお縄になるだけです。

 

だから万一窓の閉め忘れをやらかしても、実際問題無いはずです。照明や空調は入口付近で弄れるので、窓の確認スルーすれば歩数的にも時間的にも半分近くカットできます。その辺がサボりの誘惑になってしまうのですが・・・

 

一つ気になる事があって、巡回用のスマホに万歩計アプリが入っているんですよね。隊員でも気にしている人はほとんどいないみたいですけど。だからもしそれをチェックされて、明らかに歩数が足りないとなると横着がバレてしまいそうです。なので今のところ渋々ながらちゃんとやっています。

 

あと、開錠及び施錠の時、時間をメモしなければいけないのですが、これは出発時間と帰還時間を見て、その間は適当に帳尻合わせて書いてます。これはある程度他の隊員もやっているみたいです。私みたいに全部ではなくて要所でメモしてその間は適当という感じですが。こちらは何か事が起こった時に問題あるかもしれませんが、適当とはいえそれなりに近い数字のはずなので、いざとなったら腕時計がアナログな事を言い訳にでもします。