30代職歴無しニートの就活奮闘記

怠惰系ニートがようやく重い腰を上げました

10連休のありがたみを初めて知った

10連休も残り2日。

正社員や公務員の人にとっては嬉しい反面、バイトや派遣社員などの時給換算で働く人にとっては稼げなくなって迷惑というような記事も目にします。

今までの自分だったら、まぁ迷惑なだけでしたね。人は多くなるし、ランチタイムはなくなるし、部屋にいても隣人たちの騒音があるしでデメリットしかなかったです。

現在月10万の給付金を受ける身ですが、休日で講座が少なかろうと金額は変わらないので、有給休暇みたいなものでしょうか?無料で受けられる有益な講座が減る事自体はデメリットとも言えるので、その辺はなんともですが。

それとせこい話ですが、交通費としてバス定期代4か月分も出るのですが、最初のタイミングを連休明けの5/7日にして、3か月分で済ませられます。一応これまでに一日乗車券とか使ってるので、丸々1か月分得な訳ではないですがいくらかは浮きますね。

そんな10連休ですが、何をしていたかと言えば家でだらだらニート時代に逆戻りって感じです。部屋の掃除とかこのブログも色々いじったりしたかったんですが、根が怠け者なもので。ニコニコとかYoutube見たり、ゲームしたり。

ニコニコは今期のアニメの1話とか確認してたのですが、正直全パスかなぁ。ちょうど2話目が有料になるようなタイミングだったのもあって、追う気がしません。ただ鬼滅の刃だけは興味を惹かれたので、後々観返すかも。

Youtube人狼の実況とか将棋系の動画など。何気に再生したひろゆきの動画(10分ぐらいの切り抜き)に抜けられなくなって半日潰したり。切り抜き系の動画って法的な問題はあるでしょうけど、見る方にはありがたいんですよね。元動画2時間とか見ていられないし、Vtuber追ってる人には特にありがたいでしょう。なんか上手く、著作元に収益が入るように共存できるシステムになればと思います。

それと島田紳助NSCで若手芸人にした講義の動画がすごく面白かったです。多分正規のものじゃないし面倒なのでリンクしませんが、気になる人はXとYの分析とかその辺のワードでググってもらえれば。2時間近くの動画でしたが全くダレない、さすがの話術。内容も濃くて芸人のみならず一般向けでもかなり普遍性はあると思いました。

ゲームはPC専。プレイした最後のゲーム機がPS2なのでここ10年はPCゲーオンリーです。サンドボックス系のゲームが好きです。The Long Darkとか7daysとか。ストーリーメインのRPGなんかはもうしんどく感じるのでやらなくなりました。年かなぁ。他にはハクスラ系のフリーゲームは時間を忘れてしまいますね。

ちなみにやってたのはHero_and_Daughterという数年間積みゲーになってたフリゲーです。他にはらんだむダンジョン作者のざくざくアクターズもやりたいのだけど、こちらも相当な時間泥棒みたいなのでひとまず自重。

 

そんな感じで連休8日を使いつぶして、残り2日。やる事は色々あるけど今すぐやらなきゃいけない事はないのでこのままだらだらして終わりでしょう。ただ生活帯が夜になってるので今日明日で無理やり戻さないといけません。

少し長い自分語り(未来に向けて)

令和おめでとうございます。

元号初日、昨日からの流れで今度はこれからの事を書いていきたいと思います。

ブログでは8月まで職業訓練を受けてそれから就職するという話はしているのですが、もっと大きな人生設計の話をしたいな、と。

 

昨日の記事で金持ち父さんの本を読んで人生観が変わったという話をしました。定年まで働き続けるのではなく、不労所得を得て自由を手に入れたいと。実はその考えは未だ変わっていません。

金持ちになりたいというより金持ちで在りたい。使うためのお金より自由の為のお金。私の趣味は読書、将棋、ネット、ウォーキング、ウイスキーぐらいのもので、特にお金がかかるものはありません。ウイスキーは上を見たらキリが無いところはありますけど、自分は全然そんなレベルではなく。将来的にはいろんなシングルモルトのオールドボトルを飲んでみたいとは思っていますが、お金があったとしても5万も10万も出す気はないし、分相応に楽しめれば十分という感じです。

現在家賃(21000円)を含めて月5万程度の生活ですが、それでさしたる不満はないのですね。交友が無いというところも大きいと思いますが。とはいえそれなりに我慢というか、お金に余裕のない圧迫感というものは感じていますので、最低10万のキャッシュフローは確保したいと思っています。それを40歳までには達成したい。それが人生の第一目標です。

 

どうやってそこまで行くかという話ですが、サイトを作ってそこから不労所得を得るという構想はとうに崩れているので、身銭を切って投資していくつもりです。そうなると元手が必要になってくるので、そこはもう労働で稼ごうと決意しました。成人以来「絶対に働きたくないでござる!!!」を貫いてきましたが、それもここまでです。正直もう何年か親に甘える事は出来るとは思います。ただ、数年先伸ばしたところで、その間に何かプランがあるわけでもなく、ただ年齢を重ねて条件が悪くなるだけなのは目に見えています。今でさえせめて五年前に行動出来ていたら・・・なんて後悔が渦巻いているので、もう先送りだけはやめようと。 

 

投資と言っても色々あるのですが、最終的に不労所得でというのがゴールなので、全世界株や日本除くアジア株全体のインデックス、あるいは世界経済成長率にそのまま賭けられるようなインデックスがあれば相当固い不労所得になるかな、と考えています。リーマンショック後の2009年でさえ0を割らず0.3%の成長でしたから。一方で増えるにしても年間4%弱いけば十二分、5%越えるなんてまず無理といった感じなので、完全に守りの運用です。

ただ年間3%とか5%を元手100万程度でやっても仕方ないんですよね。今自分が22歳の新卒で、正社員ないし公務員として勤め始めたという状況であれば十分な選択肢だとは思いますけども。

なので、最初はある程度投機的な投資を試みるつもりです。それが何かというのは具体的な考えがある訳ではないです。少なくともFXはやらないでしょうね。仮想通貨もやらないとは思いますが、強いていえば次の"仮想通貨的な何か"です。今になってこういう話をするのはダサいと思いますけど、私が最初に仮想通貨というものを知ったのはまだビットコインが数万ぐらいの頃。その時は仮想通貨が何かも分からなかったけど"仮想通貨"って文字列を見ただけで興奮してきたのを覚えています。少し調べてこれは来るんじゃないかと思いつつ、元手もないので指を咥えてました。今就労を決意しているのはこの時の悔しさも大きいです。(ついでにもうひとつ悔しい話。私はジサカー(自作PC民)なので、AMDRyzen発売前ベンチとか見て興奮していました。これも今株価見れば・・・)

そんな仮想通貨ですが、今から参入するには完全に時期を逸しているという認識で、とてもやる気がしません。ビットコインはプット、コールが使えるようでそこは興味がありますが。

次のビッグウェーブはAIなのでしょうが、今は猫も杓子もAI、誰の目にも明らか過ぎてこれまたエッジが取れる気がしない。

つまり"次の仮想通貨的な何か"が何かまだ見当がついていない状態です。仕事と並行して探っていくことになるでしょう。一つおぼろげに考えているのは下落方向に賭ける投機。もう世界経済は10年ほど好景気が続いておりそろそろガツンと来る頃合いなのかなと。特にオリンピック後の日本は危うい感じがする。別に国の借金どうこう言う気はないのですが、結構爆弾抱えてると思います。具体的にどうなって、そこからどうやって利益を得るかという話になるとまだ全然ですが。

 

さて、そうやって何かしらの投機、投資で資産を3000万程度まで増やしたら、そこから年4%でちょうど月10万。目標額に届く寸法です。実際はもう少し増やして3000万キープしつつ、残り数百万で少し攻めた投資をするのが理想かな。机上の空論ではありますがそんな設計を描いております。

 

それで経済的理由を手に入れたとして、その後どうするか。よくお金は手段であって目的ではないという言葉を聞きます。手に入れた自由をどう使うか。とりあえず読みたい本リストが100以上溜まっているので、それを消化したいですかね。それとお遍路。人生で一度は歩きで貫徹したいので、できるだけ若いうちに行きたいです。後は巨大迷路とか興味があるので、全国の巨大迷路コンプしてみたり。将棋のタイトル戦も見に行きたいですね。10万じゃきついですが、ホテルにマンスリーで滞在して、昼は付近の観光地を巡り、夜や雨の日は読書。そんな生活も憧れます。ニートだった10年間もそうでしたが、孤独や暇で押しつぶされるという経験は無いので、先の事は先に考えるって事でもいいかな。

 

以上、やたらお金の話ばかりになってしまいましたが、結局それが私なのかな、という感じです。20歳の頃、金持ち父さんを読んだ時もこうして夢を膨らませていたものです。10年後の今この様ですが、次の10年後はどうなるか。親孝行できる時間も限られています。これからの10年は人生を全て圧縮するぐらいの気持ちで頑張らなければならない事は確かでしょう。さもなくば死あるのみ!

少し長い自分語り(過去編)

今日は平成最後の日ということで、今までスルーしてた自分の来歴等お話してみようと思います。私の場合平成を振り返る事はちょうど自分の人生全てにあたりますし、いい機会なのかな、と。

とはいえ、外面的にはブログタイトルの30歳職歴無しニートが全てという感じです。履歴書には高校卒業後一切書くことがなく、資格も運転免許ぐらいですね。一応小学生の時に取った珠算、暗算。中学生の時に取った漢検。高校生(工業高校でした)の時に取った危険物取扱者丙種と文章入力速度検定みたいなものがあるのですが、いずれも履歴書に書けるようなものではないです。危険物取扱者の資格は10年の更新をスルーしてそのまま放置で、他に至っては級位さえ覚えていない有様です。

高校卒業後、コンピュータの専門学校に進むも中退してニートに(Syamuさんコースですね)専門学校行きを決めたのは、高校の卒業制作で1からプログラミングして簡単なシューティングゲームを作った事が面白くて、プログラミングをもっと学びたいと思ったからです。それと工業高校だったので大学受験も不利でしたし、大学進学の考えは無かったですね。専門学校に入ったあたりまではそれなりに順風でした。学費も親が出してくれて、仕送りももらって、後はちゃんと卒業して就職すれば何も言う事が無い人生ですね。ただ19歳~20歳の頃、自分の人生観を変える本に出合ったのが転落のはじまりでした。 

「金持ち父さん貧乏父さん」

最近改定版でも出ていますが初版は2000年ですからもう20年近くも前になるんですね。全世界で数千万部、日本でも大ヒットしたので聞き覚えのある方は多いでしょう。そして人生を変えられた方もまたそれなりにいらっしゃるのではないかと思います(良くも悪くも・・・)

その他、「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」等、金持ち父さんシリーズや橘玲氏の「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」勝間和代氏『お金は銀行に預けるな』等の書籍を読み成人式の為帰省する頃には、自分の人生観、将来設計が180度変わっていました。それは就職して働くという当たり前の人生ではなく、資産家になり、資産の運用で不労所得を得て自由に人生を謳歌する。という夢のような未来でした。帰省の時にその事を母に話し、専門学校を休学する事を許されました。(6年程休学してその後退学しています)

さて、学校を休学して何をするかというと、アフィリエイトでした。今見れば陳腐でしょうが、当時それなりに考えた結果です。金持ち父さん(ロバート・キヨサキ氏)は本業が不動産投資なので、本には不動産で富を築き不労所得を手に入れるいう話がメインになっていたと思います。悪い意味で人生を変えられた人の多くは不動産投資で失敗したのではないかと推察するところですが、自分には元手もなければ、ローンを組めるだけの信用もありません。更に少子高齢化で人口減する日本で不動産投資というのは、分の良い賭けじゃないような気がしました。不動産といっても色々ですが、本に書かれていたのがアパート、マンション経営の話だったので、余計そう思いました。

しかし、何も不動産でなければならない訳ではない。話の本質は、資産を築いてキャッシュフローを確立しそれをまた投資に回して資産を膨らませていき、それが十分な不労所得になった時、経済的自由を手に入れ引退できる。最終的にその状態になればOK。

そこでアフィリエイトを思いついたのです。サイトを作って広告を貼って放置しておけば毎月キャッシュフローが生まれる。これはネット上の不動産みたいなものじゃないか!しかも元手も要らずリスクもない。よし、これだ!という感じでした。

サイトといっても、毎日更新しなければいけないのでは意味がない。ある程度恒久的なテーマで放置に耐えうるものは・・・と考えてみたら(恥ずかしながら)買い漁った自己啓発本やら成功系、金持ち系の本が押し入れに詰まってるのを思い出し、そっち方面でいこうと決めた訳です。

なお、休学の話をした時にいくらかまとまったお金を母からいただいていたので、1年程度は余裕のある状態で取り組める環境でした。仕送りはストップなので、それまでに結果を出さなければいけないのですが、まぁ余裕だろうと楽観視していました。

手元にお金があると色々欲も沸くものですが、(物欲というよりこれを元手に・・・という)金持ち父さんの教えで大切なのはあくまでキャッシュフローであって、株やFXのような投機的キャピタルゲインではない事も理解していましたので、そちらには目を向けませんでした。途中で証券口座ぐらいは持っておくべきだと考え、キャンペーンか何かに釣られて、株を30万ぐらいで4銘柄ほど買ったのですが、マイナス5万程度の結果に終わりそれ以降手を出していない状態です。

 

果たしてアフィリエイトの結果ですが・・・

1円も現金化できなかった 長々と語るよりそれが全てでしょう。

現金化という言い方をしたのは内部高というか、請求すればおろせる分もあったと思いますが、それにしても1万以下です。

 

資金が尽きた頃には22歳かそこらにはなっていましたが、そこから社会復帰に向けて頑張るでもなく、家賃を親に払ってもらいながら、ポイントサイトやヤフオク等でみみっちぃ小遣い稼ぎをしつつ、未練たらしくまたサイトを作り始めたり。ここ数年はもうサイトを作ってアフィで稼ぐという発想自体がもう古い、少なくとも放置して不労所得にするというプランは相当無理があると分かり、なんら生産的な活動もしないままただ日々を過ごすばかりです。そこからようやく腰を上げたのがブログを書き始めた今年3月です。

 

読んでくださった方は、長々とお付き合いいただきありがとうございました。他には失敗の原因、学校生活、ニート生活、家族兄弟、一人暮らしを続ける意味、なぜ働く気になったか、現時点の将来設計などなど、書くことはあるのかもしれませんがあまり長々と書いてもまとめきれないので。また散発的にでも書くかもしれません。

 

結局のところ、恵まれた環境にありながら、怠惰と甘えという言い逃れのできない自己責任で今の境遇に陥っている。それが私でございます。今更性根は変えられないでしょうが、どうにかこうにか自立していこうという気持ちはあるので、生暖かく見守っていただければ幸いです。

泣きっ面にハチ

今日はしんどい一日でした。土曜日9時間以上寝たにも関わらず夕方急激な眠気が来て1時間半程度の仮眠。当然日曜日も引っ張られて遅起きからの遅寝。睡眠時間5時間程度で今日を迎えたのですが、全然講義が頭に入ってこない。即行帰って即行寝て持ち直そうと思ったのになんと事故でバスが動かない・・・一本道なので代用手段もなく、道が封鎖されているのでタクシーもダメ。3時間ほどファミレスで時間を潰して21時前に帰宅。ファミレスでおかわり自由のコーヒーを頼む愚は避けたものの、うどん一杯で居座るのはきつかったです(笑 一応借りてきた本があったのは救いでした。

以前も同じことがあって、その時は冬でしかも最後までバスも来なかったから、ネカフェで夜を明かした記憶があります。ちなみに歩けば30~40分程なのですが、山道の上り坂なので結構きついです。今日の事を言えば図書館で借りた本でカバンが重かったのと、体がへろへろなのと、一日乗車券を無駄にしたくないというせこい気持ちから待ちましたが、最後まで来なかったらと思うとゾッとしますね。

正直こんなの書いてる場合でもないのですが、明日の為になんとかすぐ眠ってしまいたい。睡眠薬を常備する必要があるのかもしれない。(今まで存在を気に留めた事も無かった。ニート生活万歳!)ただ薬との相性が悪い体なので、少し怖さはあります。

 

リアル着ていく服が無い状態になったので部屋を漁った

実は上着が1枚しか無かった事に気付いて、これはまずいと思って部屋を漁りました。先週の3日はずっと同じ服を着て行ってたので、ちょっと手遅れ感はありますが・・・

Tシャツとか冬物はぼちぼちあるのですが、ちょうど今ぐらいの季節、Tシャツの上に何か1枚軽く羽織るとなると、該当する服が1枚しか無かったのです。 

部屋を漁った結果、見事に黒系ばかり3枚見つかりました。ファッションの語彙が無いので、説明しにくいのですが、まぁ一応普段着として許容できるかなという感じ。ここ10年程服買った記憶が無いので、次給付金入ったらしまむらにでも行かないとですね。(金をかける気は全く無い模様)なお下の方は黒ジーンズ1着のみ。ジーンズなら毎日洗濯するものでもないし大丈夫かな、とは思ってますが、万一突っ込まれたら同じの2着持ってる事にしてごまかそう。

職業訓練生活1週間を終えて

ようやく週末で一息。いや~週末までが長かった。

今週は入校式とかキャリアコンサルティングでフル講座は3日だけだったんですが、そうとうなしんどさはありましたね。それまでが気ままなニート生活だったので落差が激しい(笑

7時前に起きて、準備して8時30頃出発。20時頃帰宅、風呂入ってすぐ寝るって感じの生活です。訓練が終わった後、2時間ぐらい図書館か喫茶店で本読んでから帰るので、訓練自体は16時30で終わります。自分は9時間は寝ないと頭も体も働かないし、目覚ましで起きられないので、夜更かし厳禁。ロングスリーパー体質が憎い・・・いつもは寝るのが遅くなると、その分起床時間がずれていって、10日毎に昼型と夜型が入れ替わっているような生活でした。  

それで昨日、10時過ぎまで起きていて、今日8時起きとさっそく1時間ずれてしまったので、月曜日が少し心配です。

来週は5日間フル講座。その後10連休が待っているので、だましだましなんとかやっていきますか。

6月の簿記検定、受けるべきか否か、受けるなら2級か3級か

簿記2級相当の訓練を受けるからには簿記2級の合格を目指すのは当然のことです。

もちろん私も最終的には2級を受験し合格するつもりで臨んでいますし周りもそうでしょう。ただ時期の微妙な問題がありまして・・・

訓練期間が4月中旬~8月中旬で試験日が6月9日。まさに道半ばの段階で試験日があるのです。カリキュラムを見ると、工業簿記や演習(問題集に取り組む)が始まる時期。

2級を受けるなら明らかに独学が必要です。3級ならちょうど良さそうにも思えますが、そもそも簿記3級の価値が微妙です。ハローワークで検索しても、2級必須や2級もしくは3級程度の知識という条件は良く見ますが、3級必須というのはなかなかありませんでした。しかもどのみち2級を合格するつもりなら尚更に無駄手間感はあります。

ならば独学して2級を受けるかという事になるのですが、それで合格した場合、残りの講座が手持ち無沙汰になります。給付金を受けていなければすっぱり辞めて就職活動に取り掛かるという事でいいと思うのですが。もらえるものを放棄するのが惜しいというよりは就職が早期に決まらなかった場合の金銭的な心配が大きいです。何しろ自分のスペックを考えれば簿記2級が加わったところでどれほどのものか・・・

結局どっちにしろ無駄や非効率が出てしまうという事になります。では一旦スルーして次回を待つのが正解かといえばそれもまた一つ問題が。

職業訓練を終えてから"3か月以内"。これが就職の目安らしいです。ハローワークや訓練校からも3か月という言葉はよく聞きました。訓練校の場合、就職率にカウントされるのは終了後の3か月までというシステムです。ハローワークの方の担当もやはり3か月で就職させる事が何かしらの考査にかかるのかもしれません。そして次回試験日は11月17日。まさにちょうど3か月が過ぎた頃なのです。

もちろんこれは自分側の義務ではないので、3か月を過ぎてから悠々と就職を決めてもペナルティはありません。いつもなら気にする事でもないのですが、今の自分はもし就職が遅れる事で迷惑がかかるならその選択は取りたくない。と思う程度には義理を感じています。(ハロワの担当の方もいい人です)給付金の負い目もあるかもですが。

簿記というのは法的には業務遂行に必須な資格ではないので、合格相当の知識がある事を面接で伝える事ができればカバーできる可能性はあります。なので、とりあえず就職してその後に合格するという選択も考えられます。

そんなこんなで迷っているところですが、4月26日が申し込み締め切りなのでそれまでに決めないといけません。