30代職歴無しニートの就活奮闘記

怠惰系ニートがようやく重い腰を上げました

訓練校の雰囲気とか

一言でいえば大人の学校といった感じで、1日毎に日直を順番に回して、日直は掃除やごみ捨て等も担当し授業毎に起立、例、着席の号令をかける。あと日誌的なものも書かなければいけない。

席は決められていて1か月毎に席替えがあるとのこと。講師が顔と名前を覚えるまでは名札着用。食事は館内では教室以外で摂るのはNG。外食は可能。成績考査(小テスト)は合計10回予定されている。仮にこの結果が悪くても特に何かある訳ではないらしいが、給付金を貰う身の自分には少し気になるところ。

大学よりは高校に近い感じなのかな。おそらく訓練校側がそのような雰囲気にするために取り決め等デザインしたのだと思う。他校では訓練生にトイレ掃除までさせるところもあるという話で(それはさすがにやりすぎでは・・・)結局のところ千差万別なんでしょう。 

いくら高校的と言っても受講生は大人なので、休み時間も騒ぐでもなく落ち着いた雰囲気です。少し感動したのが、本日キャリアコンサルティングに行ったのですが、自分より先に面談した方が(3人中2人)教室に残って勉強していました。自分はテキストも持ってきてなかったのでそのまま帰りましたが、周りの真剣さと目的意識の高さを見た気がします。 

最後に講師の方は、まさに有能な予備校の先生というイメージで、初日はほんの触り程度の講義でしたが、今後のモチベーションが大いに高まりました。4か月の通学講座は普通にスクールに通えば10万は越えてくるでしょう。それが無料(費用の出所は雇用保険らしい)で学べるのですから教科書代ぐらいでうだうだ言ってたのが申し訳なくなります。工業簿記は別の講師が担当するということで、願わくばこちらも良い先生でありますように。