30代職歴無しニートの就活奮闘記

怠惰系ニートがようやく重い腰を上げました

隣人が引っ越してくれました

以前から書いていた件ですが、

 

kennote.hateblo.jp

 

悪い予感は当たらず、無事引っ越してくれたようです。現在隣は空きで、ようやくストレスフリーの生活を手に入れました。

 

筒抜けの電話内容から、25日に引っ越す事は分かっていました。ただ、その日は映画で外出。帰宅後、気配は消えているものの、実際引っ越す現場は見られなかったので、「駄目だ・・・まだ笑うな・・・ 」と油断せずフラグを立てずの構えで警戒。

 

その後、部屋の引き渡しと思しきやりとりや、別の入居者の内覧の様子が伺えたので、間違いなく引っ越したと確信に至りました。

 

やっかいな隣人が引っ越してくれましたが、更に酷い人が入って来て前より悪くなる可能性は有るし、常に怯えています。早々に内覧者が来たときは内心ビクビクでしたが、ベランダを見てすぐに出ていきました。まぁそうでしょう、目の前が壁で景観も日当たりも最悪なのです。私の部屋は辛うじて日当たりはあるけど、その隣は完全に壁に遮られている格好。

 

立地と日当たりを除けば風呂トイレ付の最安値ですから、コロナ不況ですぐ埋まるかと思っていましたが、案外長く空きが続いてくれるかもしれません。ネームプレートから判断すると、現在空室率は50%以上。以前居た外国人達も居なくなっているようなので、他の部屋に空きが多いです。その中でわざわざ日当たりの悪い部屋を選ぶ理由も無いと思うので。

 

ちなみに問題の部屋は左隣でそちら側にベッドが隣接しています。なので、一番重要なところです。右隣にも人がいますが、こちらの人は静かなのに加え、壁側に箪笥や荷物が積んであるので、ほとんど気になりません。今の部屋に入った時はこの人ともちょっとした事があったのですが、それは気が向いたらその内。

 

ただ、これまで気にならなかった左上の物音が気になってきました。うるさいというレベルでは無く、アパートの防音性を考えたら十分静かな人だと思うのですが。この辺はPCの静穏化スパイラルみたいなものでしょうか。CPUファンを静穏化したら、次はグラボファンが気になる、次は電源、ケースファン、となって最終的には完全ファンレスに行きつくみたいな。最大の騒音源である隣人が引っ越して、ちょっと感覚も過敏になっているのかもしれません。多分日が経てば慣れるでしょう。

 

明日(日付的には今日)新しいエアコンが入り、これで冷蔵庫を新調すれば快適な引きこもりライフが約束されますね。SFやディストピアで大きなマンションに生存者は自分一人。でも生活には不自由しないってシチュエーションありますけど、正直かなり理想です。

 

生活面は自動化と家事ロボットで、ヘルスケアもカバー出来れば、文明が止まって新しい物が出なくても、寿命までは楽しめると思う。今出てる本とゲームで50年は潰せるだろうし。ただ、60歳以降は芸術や学問など自ら探求、創作する方に目覚めないと厳しいかもしれませんね。肉体と精神が今のままなら100年ぐらいは大丈夫な気はする。廃墟と化した都市を散策して感傷に浸ってみたい。

 

余計な思考を挟みましたが、静かになった事で少しは読書も捗るかと思って、『デス博士の島その他の物語』と『難しい数式はまったくわかりませんが、微分積分を教えてください!』の2冊を借りてきました。前者はジーン・ウルフ著、表題作を含む中短編集。後者はYoutuberヨビノリたくみ著の・・・内容はタイトル通りでしょう。

 

ヨビノリたくみの動画は割と観るのですが、多分分かった気になってるだけでもう忘れてます。高校までの数学と、確率、統計は理解しておきたい気持ちはあるので、ぼちぼち勉強していこうと。