30代職歴無しニートの就活奮闘記

怠惰系ニートがようやく重い腰を上げました

ハロワ来所日、ついでに年金の免除申請

昨日はハローワーク来所日。

以前間違った事言いましたが、給付金の一か月単位は来所日間ではなく、30(31)日毎の区切りで、例えば今回来所日は20日でしたが、5/15~6/14の区切りでした。その間の出席で給付金の判定が出ます。

 

今回2日間休みましたが、給付金をもらうには正当な理由でも訓練日の8割以上は出席が必要なので、休めるのは3~4日までです。事前に計算しておいた方がいいですね。あと病気証明は処方箋で事足りました。

 

そして役所に行くにはこのタイミングしかないと、年金の免除申請もしてきました。去年所得申告していなくて、免除切れてたんですね。幸い2年までの未納は遡れるという事で、無事免除に。

ちょうど今年金が話題になっていますが、タダで権利だけもらえるのなら申請しないと損でしかないですからね。来年は働いていたら全額免除になるかは分からないけど、3/4免除にでもしてもらう為に交渉はしてみるつもり。交渉といっても実際は所得額とかで基準があるんでしょうけど。全額払えって言われたら・・・正直未納ですかね。月額16,410円はきつすぎる。

応用情報技術者のテキスト(TAC ニュースペック)を買ったものの・・・

ブックオフでTACニュースペックの最新版テキストが置いてあったので、購入。ぱっと見オールカラーで図が豊富で良さげに見えました。

そのまま喫茶店で読み始めるといきなり書き込みが。3ページ目ぐらいに"理解不能"と書かれていてそれ以降は書き込み無し。諦めるの早っ。

一応最初から理解しようと思って読み始めたけど、私も"理解不能"状態。とりあえず最後まで流して行くと後半のマネジメント、ストラテジぐらいまで来てようやく少し読めるように。前半の理数分野は文字が泳いでしまって全然ダメでした。

 

テキストも別に分かりやすくは無かったですね。やたら専門用語がたくさん出てくるけど解説も無いし。アマゾンでやたら評価高いんですが、よく見ると”Vine先取りプログラムメンバーのカスタマーレビュー”のレビューばっかり。しかも試験受ける気でも無く、多分読み込んでもいないようなレビューしかない。確かにぱっと見だけならカラーで分かりやすそうなんですけどね・・・テキスト買うときは10ページ20ページでも実際読んでみる事が重要ですね。良い教訓を得ました。

 

購入2日後に書き込みを理由にブックオフに返品の相談。もしここで無理と言われたら腹を括って応用情報試験受けるつもりでしたが、(ただテキストはキタミ式を買うかも)無事返品できました。

 

応用情報技術者は合格だけなら、午前は過去問暗記+午後は文系分野選択で行ける可能性はあるんですが、自己満で受けるのにそんな受かり方してもなぁという感じ。微妙なケチも付いたし今回情報系試験は辞めておこうと思っています。

 

建設業経理士の申込が今日で期限なので、とりあえず申し込みだけしておくつもりです。受験料の支払い期限が7/1なので、それまでに最終判断。2級か1級で迷っているんですよね。1級はやや厳しいですが、科目合格制なので一発で全部受からなくても意味はあります。ただ受験料とテキスト代で2万ほど・・・2級は難易度的には簿記2級以下なので楽勝。コストも半分以下。ただ、もし後に1級受けるなら無駄になるのと、簡単すぎて時間潰せないのが問題か。元々危険物取扱者の勉強が終わって空いた間を埋める為の受験というところもあるので。

 

とりあえず受験級だけは今日中に決めないといけないので、帰宅後に。

6月のアクセス数未だゼロ 

まずは先月のアクセス数から

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合計40PV!先々月より5倍の伸びです!

・・・・・・

 

いや、まぁ上々だと思っていますよ?

特に5/5に17PV出てますが、アナリティクスで見たところUUは4でそこそこ記事見てくれたみたいですし。

 

問題は今月です。何やらGoogleアルゴリズムが変わったとかで、アクセス落ちたという声もちらほら聞こえていますが、アクセスが全くのゼロ。

さすがにおかしいと思って、ブログタイトル全文でググってみたら2記事しかヒットしませんでした。はてなは9割が検索流入と言われているので、これではさすがに・・・一応Google Search Consoleにも登録しているのに。

 

そんな状態を分かりつつ語りかけ口調で長文記事書いたりしている自分はサイコパスなんじゃないかと心配になってくるところです。

 

ビジネス実務法務の講座が始まった

簿記の試験も終わって、ぼつぼつビジネス実務法務が出てきました。

 

講師の方は行政書士。やっぱり食えない職なのでしょうか。授業中当ててくるスタイルなので、ちょっと嫌ですね。高かった公式テキストと問題集は使わず毎回自前のレジュメを配られるのですが、それなら買わせないで欲しかった。2冊で5500円超、いっそ需要がある内に売ってしまいたいけど、特に問題集は最後に使う事になったら困りますし。

 

ビジネス実務法務よりFPでも入れて欲しかったですが、民法の基礎が学べるのはいい機会になる気がします。宅建の資格がおすすめなのも、資格の需要とともに民法の基礎が学べるからという面も大きいからですし。講師の方も検定に受からせるというより、最低限の民法を叩きこもうという感じでした。FPは2級までなら独学がさして困難では無いと思うので、自力で受けてみても良いかも。

 

試験後は後半が自習になるような"遊び"の講座は無く、ハロワ来所日と終了直前の就職支援が1回ある以外全部フル講座が組まれています。予定表見るだけでげんなりしますが、どうにかやっていくしかないですね。

 

今回の簿記2級は簡単だったみたい

前回の第3問が子会社2つの連結決算という鬼難易度で非難轟々だったので(ヤフコメでも炎上してたような)、今回は易しめな当たり回が来るという予想は順当なところだったかもしれません。自分は元々11月に受けるつもりだったのでスルーしましたが、若干の後悔も。第2問はラッキー問題の銀行勘定調整表だったようですし。商業、工業ともまだテキストは半分ぐらいの進みですが、受けるつもりで少し勉強足せば受かっていたかも。問題はネットに上がっているので、週末ぐらいに試しにやってみたいですね。

 

投資とかもそうだと思いますが、こういうものは決断時の期待値が重要で、後になってたられば言っても仕方無いのですが、前回の流れから予想は出来てしかるべきだったので少し悔しさはあります。順当にいけば11月は就職しているはずなので、最悪試験に行く時間が取れないとか、夜勤のガソスタに勤めていれば昼夜逆転で体がキツイという可能性もあります。

 

なお、クラスでは自分以外は大体受けていた模様。元々簿記3級を持っている人が2人と2、3級同時受験した人が居て、その人たちの会話的には2級受かってなさそうな感じを出していましたが、本当のところはどうでしょうね。3級持っていない人は順当に3級を受けたようで、結果発表後には何も持っていないのは私一人だけという可能性も。別にだからなんだって話ですが、講師が「試験受けた人~」とか言って私一人手を挙げれないのは少々気まずかったです。

 

私は次回2級一発合格を狙いますが、今回合格率が20%を超えるようなら次が前回ほどでは無いにしても難しくなる可能性は高いですし、連結決算も出てきそうなので気が抜けませんね。

危険物取扱者の勉強が終わって手持ち無沙汰 また何か勉強しようか

今週末に簿記の試験があるという事で、職業訓練の方もすっかり試験ムードに。昨日と一昨日は事務基礎講習というかなりどうでもいい内容の講義が組まれていて、予想通り後半の2時間ほどが簿記の自習に当てられました。私は今度の試験をスルーするので、ちょっと理解があやふやな工業簿記の勉強をしていました。欠席者が2名いて、多分自宅で簿記の勉強をしているのでしょうね。給付金を受けていないなら正解だと思います(笑

 

そして今日は2回目のキャリアコンサルタント危険物取扱者乙4を取った(見込み)ので、「夜勤のセルフガソリンスタンドも視野に入れています」と正直に言うべきかどうか。前回提案されたデータ入力の方面で検討してみます、とでも言っておけば丸く収まりそうではあります。訓練校としては「なんでもいいから3か月以内に就職して、就職率を落とさないでくれ」という心情でしょうから。

 

就職時期には簿記の資格は無いので、数か月ぐらいは適当な仕事、できれば時間的にも負担の少ない仕事で簿記の試験に備えたいという気持ちもあります。ついでにビジネス実務法務検定も12月に試験があります。資格の有効性は微妙な感じですがせっかく勉強させられて高いテキストも買わされたんだから取らなきゃ損かな、と。講義でやるのは3級の範囲ですが、間があるので2級を受けるのもアリかもしれません。調べた限りでは難易度もそこまでではないようなので。

 

そろそろタイトルの話をしますが、危険物取扱者の勉強が終わってからちょっと手持ち無沙汰になっています。30分の為に出かける今日などは絶好の勉強日和なのですが。バスの1時間半や朝の1~2時間喫茶店で過ごす時間をどう使おうかな、と。スマホいじるなり借りた本とか読んだりしてたらいいのですが、せっかく勉強のモチベーションが上がっているので、他に何か資格取れないかと考えてみました。

 

職業訓練は後2か月ほど、その間取れる勉強時間は100~200時間でしょう。ただし私の怠惰スキルのせいで大分短くなる可能性はあります。そこで自分の興味関心や現実性からいくつか候補を。

 

まず考えたのが基本情報技術者。自分はコンピュータの専門学校に行っていたので、多少の下地はあります。加えてプログラミングは得意だったので、鬼門と言われている午後のプログラムとアルゴリズムはそこまで問題になりません。時間的にもちょうど良い気がします。

あるいは更に上の応用情報技術者を狙うのもどうかと思っています。よく応用の午後問は国語の問題、文系にとっては基本よりむしろ簡単などと言われているのを目にします。人によっては基本情報より簡単とはいえ、勉強時間は200時間で足りなくなる可能性は十分あります。

逆にランクを落として情報セキュリティマネジメントという選択肢もあります。ただ、ちょっと物足りない気はします。一応基本情報と同じレベル2区分なのですが、明らかに下な雰囲気。応用情報持てば履歴書にも書かないものですし。

ちなみに基本情報技術者応用情報技術者は、名称的には後者が前者の上位互換な感じがありますが、これが割と罠で、前者が理系の技術系。後者がマネジメント寄りになっています。そのため、応用情報はプログラムやアルゴリズムから完全に逃げられるので、文系ならむしろこっちの方が楽という話に繋がります。

 

なお、基本情報技術者試験は現在大改革の真っ最中です。次の試験から午前問では理数系の出題を増やし、その次以降では午後試験が大幅変更されて、プログラミングとアルゴリズムが更に重視される得点配分になるとのこと。

自分としてはプログラミングとアルゴリズム重視の流れはむしろ歓迎ではありますが、午前の理数系の出題アップは嫌ですね・・・根本的に文系人間なので。(プログラミングは文系だと思っています。3Dとかになると手が出ませんが)

 

なんか情報系ばっかり挙げましたがなんで取りたいのかというと、中退したとはいえせっかくコンピュータの専門学校に行ったのにそれを証するものが何も無いというのが悲しいと思ったからです。親にお金出してもらったので尚更申し訳ない気持ちもあります。それに知識としても深めたいし、またプログラミングを勉強するのは楽しそうです。(無難に行くならC言語なのですが、Javaにチャレンジするのも面白いかも)つまりは自己満足ですね。

 

就職先としてSEを選ぶ気はありませんが、中小企業なら簿記との相乗効果もなんとなくありそうです。情報システムに通じた経理、事務員。なかなかいい戦力になりそうです。ただ、基本自己満なので、そういう職場やポジションを狙っていくかは微妙ですね。負担が増えて給料は大して変わらずとなる可能性の方が高い気がします。

 

逆に自己満足じゃない資格で言えば建設業経理士なんかは良さそうな気がします。簿記の建築業界版といったものですが、簿記と違って持っているだけで入札の際、会社にとって実利的なメリットになるのです。難易度的にも簿記と相当被るので、2級であれば問題ないでしょう。2級だと建設業経理士を名乗れるので、ちょっとした士業気分にもなれるかも(笑

 

情報系は申し込みが来月からなので、もうしばらく考えてから決めます。建設業経理士の方は9月試験の申込が6月18日まで。今金銭的にも厳しいけどもどうしよう。

簿記試験の実際的なテクニック

たまには公益のある事を書こうと思ったのでいくつか。

主に講師の先生からのアドバイスでもあるので、信頼性も高いです。

一応3級の対策という事になりますが、2級でも使える部分はあると思います。

 

1.第3問、残高試算表か合計試算表かの確認は念を入れすぎるほどしっかりと

 

余裕で合格できる力がある人が落ちるとしたらまずこれが原因でしょう。第3問の試算表ですが、残高か合計かを間違えて書いてしまうと、ほぼ30点丸々失ってしまいますので、その時点で合格不可能レベルのミスになってしまいます。資料のほうは合計で、解答用紙は残高という紛らわしいパターンもあるので要注意です。解答用紙の見た目には差がなくて、上の文字が残高試算表か合計試算表かだけの違いなので、よくよく確認しましょう。

 

2.もし合計が合わなくても気にしない。初めから空欄にするぐらいの気持ちでよい

 

試算表や決算で借方貸方の合計が一致することは簿記の重要事項となっており、実務であれば合わないのは大問題ですが、試験においては別です。大体一発で合計が合わない方が多いのですが、その間違いを探すのは非常に手間で時間がかかります。しかも合計の欄は得点対象とならない事も多いので、頑張って修正しても無駄手間になってしまう可能性が高いです。なので、いっそ初めから空欄にしとくぐらいの気持ちで(特に合わないと心理的に気持ち悪い人は)時間が余ったらまた戻ってくるぐらいで十分です。私が第3問の模擬試験をやると合計含め5,6か所は間違っているのですが、それでも30点中21~27点ぐらいになります。なので数か所のミスは前提で、スピード重視の方が実践的だと思います。一応決算の方の純利益(損失)はほぼ配点が来るので、時間があれば決算優先で。

 

3.第1問、勘定科目の確認はしっかりと

 

これはできる人ほどハマる可能性があるのですが、試験では勘定科目は提示された選択肢の中から選ぶ事になっています。ただ慣れてくると一々確認せず、仕訳するようになります。ここに罠があって、例えば選択勘定に現金、当座預金が無く"現金預金"となっている可能性があります(低いですけど)当然その場合現金や当座預金で仕訳るとアウトなので気を付けてください。

 

4.時間短縮のための工夫

 

第3問の試算表は仕訳が20~30個あるので真面目に仕訳を書いていては時間がかかります。メモ用紙は提出するわけでもないので、できるだけ効率化しましょう。例えば

仕入れ100 現金100 

と書くなら数字を中央にだけ書く方式で

仕入れ100現金

と短縮します。また、勘定科目を簡略化して、当座預金→T 買掛金→kなどとして更に短縮します。試験問題は数字の桁数が多く、下3桁はゼロになることが多いので、ーで統一する (例 10000→10- 45500→45.5ー)というのも有効です。どうせ一発で合計は合わないので、見直しに時間はいくらあっても足りません。

 

5.当日は周りの電卓の音が超うるさいので、神経質な方は注意

 

これについては対策も何もないのですが、そういうものだと覚悟しておきましょう。電卓に恨みでもあるのかという勢いですごい音を立てて叩いている奴が周りに大体1人はいます。しかも音だけならまだしも、机がチャチなものだと、隣の人の電卓を叩く度に振動まで伝わってきて、最悪の状況になります。昔は耳栓を付けて挑むこともできたそうですが、現在は予め覚悟をしておくほかありません。

 

いよいよ今週末が試験ですが、受験する方が実力を発揮できますよう、ご武運をお祈りしております。